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映画 「キオリ」

映画「キオリ」

実際に触ったりできないんじゃ生きてると云えないと考えるのは、藝術である。


ダクト屋の親方で、稼いだ金を全部映画製作に使ってしまう古本恭一という男がいる。
なぜか僕の事を映画の師匠と言うけど、なんにも彼に指南した覚えもないのに事アルごとに人にそう言うもんだから、ちょっと恥ずかしい。
映画どうこうは関係無しで、生きる上でのモノを創る意味や日々の見方を話す事はいっぱいしてる。
とはいっても映画製作の情熱は彼には敵わないし、尊敬すらしてる。

少し前に新作撮影のラストシーンを僕の店「フジヤマ」でやりたいと言い出す。
レコードを買うシーンでもあるのかと思ったら、全然違ってイメージシーンだと言う。
古本君曰く「自分の想いの強い場所を撮りたいじゃないですか!」

ちょっと嬉しいけど、ロマンチストだねぇ古本君。

以前 映画「モテキ」を撮った大根仁監督も同じ事言ってた。
どうでもいい感じでさらっと「フジヤマ」を入れ込んで撮影してたのを思い出す。
映画ってそういうモノだよね、多分。

撮影現場
2014/9/13 フジヤマ前で撮影

撮影現場2
2014/9/13 主演の石井明日香さん

撮影現場3
2014/9/13 当日撮影後のスタッフ


note
チラシ
題名: キオリ
監督: 古本恭一
撮影: 三本木久城
出演: 石井明日香 篠ノ井俊輔 児島美ゆき
製作年: 2015年
製作: the komoto duct
上映時間: 1時間34分
カラーHD作品

● 試写会で配られた案内状
本文中の日付が 2017.4.26 とありますが、当然 2015.5.24 でしょ(笑)

挨拶状



自主映画の監督として、13本目の映画「キオリ」が完成し試写会があるというので出かける。
東京 池の上にある「GARI GARI」が会場。
映画のイヴェントの時は「シネマボカン」という屋号になるんだ、面白い。

garigari

和風サイケないかしたバーで、度々イヴェントを店内でするそうです。
ショップカードもカオスでグッときますね。
画像をクリックすると大きく見やすいのでこの店に興味ある方は参照。

garigari ショップカード 表 cover  garigari ショップカード 裏 back

この日は結構な人が来ていていい感じです。
100インチスクリーンの前で古本君のシャイな挨拶①の後、原作の戸田誠二さんを紹介②。

挨拶

戸田さんの話だと主人公はあくまで亡くなった脳ミソ女性ではなくて、女性の扱いや想いをめぐらす男性の視線だそう。
それぞれの視線が見えて興味深いとおっしゃってました。


こういうアングラな小さい小屋で見るのは学生時代を思い出してなんだか面白いっていうか、懐かしい。
いつだってこういう小屋は必要なんだ。
創ったモノは人に触れてこそ意味も広がる。
たとえ意図が誤解されても、それとは違った面白い意味が生じたりする。
ともかく、生まれる事が大事なのだ。

なにを隠そう僕は誤解の天才なのだ!

映画だろうと絵画だろうと、自分に寄せて観てしまう癖があるし、だいたいそんなもんだと思う誰だって。
なにも製作者の意図に引っ張られるだけじゃあ なんで生きてるかわかんないもん。

で、この「キオリ」。

死んだ脳ミソを培養してコンタクトを取るというハナシだけど、そこはロマンチストコモトだから、素直な男女のロマンス風味と思わせた上での文明批評まで高める。
僕だったら脳ミソをクリーチャー扱いしてハチャメチャ画面での文化批評にする事を考えるけど、彼は家族の事、慈愛のあり方を優しい目で描く。

女性の脳ミソがラストに語る
結局、好きな人に手を触れたり一緒に歩いたり出来ないんじゃダメでしょ。

そうだよね、いくら可愛いったって脳ミソだけで生きていくの一億年早いよね。

古本君がよく話すのは、デジタルって見えないよね。
んで、僕はデジタルってめんどくさいよね。

「キオリ」を作った気持ちは何となくわかった。

試写後
試写後の古本監督と、なんだか偉ぶってる僕(笑)

2015/5/24 東京 池の上「シネマボカン」にて観覧
古本恭一HP
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しなの路 どんぐりペア こけし
頭部だけなのになんだか可愛い
台から外せばゴロンと転がる
一体誰がこの球体コケシ買うのだろう
それは僕です。
どんぐり前 どんぐり後
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キオリdate

CANON power shot S95
CANON ZOOM 6.0~22.5mm (35mm換算値 28~105mm) f2.0~4.9
1/1.7型ccd   10 megapixels
adobe PHOTOSHOP 5.5


キオリindex2
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