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町田康 著 「爆発道祖神」

町田康 爆発道祖神

日常は、藝術である。

1998年4月から翌年9月まで、朝日新聞金曜夕刊に連載されたエッセイをまとめたものだそう。
日常のゆらゆら加減を、イイ感じにクソマジメな考察が面白い。

朝、人は目が覚めますわね。
すると、なんで起きなければいけないのか?
とちょっと考えてみたりする。

このどうでもいい風情を、あれやこれやの屁理屈で綴っていく感じ。
ばかばかしいが、面白い。
そのくだらなさ、なんのタメにならない視点の妙味じゃあないでしょうか。

フォトエッセイの仕様になっていて、多分本人による撮影だと考察しますが、写真がいいアクセントになっていて読みやすい。
印字入りビニールカバーで本体を包む装丁は、文字に微妙な二重の陰が出て、本内容がドキュメントかフィクションなのか解からずなところ、透明なのに滲んでる不思議な魅力で見てしまう。

町田康 爆発道祖神 表紙
町田康 爆発道祖神-

なんでもないことをあらぬ方から語り出し、オチが唐突にやってくる。
まるで落語のように、洒落ている。

2012年1月  自宅にて観覧
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貝 くろんぼペアこけし
道端にひっそり佇む道祖神のようなデザインですね!
貝 くろんぼこけし 前 貝 くろんぼこけし 横 貝 くろんぼこけし 後



町田康 爆発道祖神index

OLYMPUS E-330
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL 25mm (35mm換算値 50mm) f2.8
4/3型 LIVE MOSS  7.5 megapixels
adobe PHOTOSHOP 5.5

町田康 爆発道祖神date
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| 書籍 | 21:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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力士 隆の山

隆の山

せつない異能は、藝術である。


相撲力士として、その恵まれない体躯、そしてあの哀しげな頭髪。
隆の山の事である。

大好き。

隆の山 俊太郎 (たかのやま しゅんたろう)


1983年2月21日 チェコ共和国プラハ生まれ
本名:パヴェル・ボヤル
鳴戸部屋所属

身長185cm 体重98kg 血液型B型



3歳の時に父を亡くし、裕福ではない母子家庭で育ったが、志を買われてプラハ市内の国立スポーツギムナジウムに進学し柔道を学んだ。
同学在学中にプラハ市内の相撲クラブにも通って相撲をたしなみ、2000年に両国国技館で開催された世界ジュニア相撲選手権大会において軽量級3位に入賞し鳴戸部屋へ紹介され入門。
2001年11月場所初土俵。

端正な顔立ちとその身体能力から、通常は注目度の低い取的時代から好角家の人気を集めたが、入門時の88kgからなかなか体重が増えず、2009年度まで体重が100kgを超えることがなかった。
脂肪が付きにくい体質であるため非常に筋肉質であり、いわゆるソップ型力士の典型とされる。

2003年3月場所には幕下に昇進するも以降なかなか番付を上げることができず幕下と三段目を5往復するなど伸び悩む。
5度目の幕下昇進となった2008年7月場所に5勝2敗の成績を残してからは幕下に定着。
2009年以降は幕下上位に番付を上げて2011年5月技量審査場所において東幕下2枚目で5勝2敗の成績をおさめ、同年番付編成会議において新十両昇進。
西十両5枚目で迎えた翌7月場所では12日目に武州山を土俵際の掬い投げで破り勝ち越し、最終的には10勝5敗。
13日目の妙義龍戦での送り投げが繰り返しテレビで報じられるなど、魅せる相撲で注目を集めた。
翌9月場所での新入幕が決定し、年6場所制では大輝煌、市原に次いで3人目となる十両一場所通過となった。

2011年9月26日、4歳年上の日本人女性と婚約。
同年5月に第1子(長女)誕生。
『週刊新潮』2011年11月3日号で体重増加のためにインスリン投与をしていた問題が報じられた際には、糖尿病治療のため処方されたインスリンを鳴戸親方から注射されていたことを認めた。
インスリンは世界アンチ・ドーピング機関の禁止薬物に指定されているが、日本相撲協会の規定では禁止されておらず、協会は注意にとどめ処分を行わない方針。

wikipedia より引用


小兵といっても185cm筋肉質98kg
室伏ハンマーと同等の鋼っぷりだから、いかに相撲がトンデモ種なのかが分かって面白い。
だからして、強引で無茶な捨て鉢作戦が哀愁を呼ぶ。

頭髪も。

頑張る、粘るしかないあれやこれやが琴線に触れる。

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先日、国技館で相撲見物。

到着時は幕下あたりの取組だったので、館内で八角部屋提供の250円のカレーちゃんこに舌鼓。
旨い!いやマジで。

カレーちゃんこ
隆の山 キーホルダー 表 隆の山 キーホルダー 裏

相撲博物館で、引退した力士の古い化粧回しの展示を見たり、売店で隆の山キーホルダーを発見して喜んだりの時間つぶし。
ぼちぼち幕内土俵入りを見計らって席に着く。
隆の山さん、確かに土俵入りで他の力士と並ぶとちっちゃいけど、なにせ室伏ハンマーと同等の体躯だ。
プリップリのお尻に鋼の背中に見惚れる。
室伏が物凄いスピードの撹乱相撲で粘るのだ。
ファンにならずに居らりょうか。

概ね負けるのだが。

この日も完膚なきまでの押し出し負け。
しかし、途方もないやりかたで粘るのだ。
ダメ元でも足を飛ばしたり、たぐったり。
そりゃ拍手したくもなりますって。
粘り方に無理っぽさ全開で、哀愁。

国技館内
幕内土俵入り
対天鎧鵬 敗戦

でも、たまに勝ってしまったりして。
勝ち方は、粘り勝ちの逆転勝訴がほぼ…っていう異能。

この切なさにグッとくる。

2012年1月  東京 両国国技館にて観覧
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横綱土俵入り こけし
ちょっと大きな横綱の脇に太刀持ちと露払い
簡素にして省略の造形美
隆の山は前頭3枚目あたりをうろちょろが面白い異能力士。
稀勢の里あたりの太刀持ちになってもらうのが理想的ですね。
土俵入り こけし 前 土俵入り こけし 後



隆の山index

NIKON D-700
AF-S Micro NIKKOR 60mm f2.8G ED
36×23.9mm CMOS  12.1 megapixels
adobe PHOTOSHOP 5.5

隆の山date

| スポーツ | 05:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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初詣は世田谷観音

おみくじ

新年の占いは、余裕の藝術である。

おみくじ。
年に1度だけ私は、なぜかこれをやる。

初詣。
怪しいお寺が近所にある
その名は世田谷観音

世田谷観音
世田谷観音 本堂
特攻観音 看板

昭和26年に出来たお寺なのに、なぜかえらい古色っぷりがいい感じ
しかもコンパクトにギュッと詰め込んだ感があって、なにやら嬉しい。
京都の六角堂に似た本堂に、新年だけ靴を脱いで中に入り座して参拝するのも嬉しい。
こんなところはありませんて。

そばには京都二条城から移築されたという阿弥陀堂がなぜか立っている。
戦後物件なのに、あれやこれやの重要文化財がある。
奥には、神州不滅特別攻撃隊之碑やら「精神と偉業を後世に伝え」つつ、御霊を奉るお堂として特攻観音なんてのもあったりする。
この特攻観音堂では、今への感謝と共に先人に手を合わせます。

特攻観音堂


どんな経緯か見当もつきませんが、このミステリアスなありようがグッときます。
ご近所にあるもんだから、毎年初詣はココに来る。

参拝者も余りなく、こじんまりとしていて歴史感過剰でなぜかありがたい。

そしておきまりのおみくじを引く
100円
今年は「吉」
微妙ですな 吉
面白みがないです 吉
可も無く不可もなくってことかも
大吉以外は傍の木枝に結んでしまうのを常とする自法律

世田谷観音おみくじ
おみくじ2

占いは余裕をもってこその藝術

2012年1月  東京 世田谷観音にて観覧
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おみくじ開運こけし
巫女さんの足元を抜くと、中にあるのはおみくじになっています。
なかなかに凝った作風じゃぁありませんか?
開運こけし 前 開運こけし 後 開運こけし 横 開運こけし 中身



おみくじindex

NIKON D-700
AF-S Micro NIKKOR 60mm f2.8G ED
36×23.9mm CMOS  12.1 megapixels
adobe PHOTOSHOP 5.5

初詣は世田谷観音date

| 世相 | 01:52 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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