2010-09 | ARCHIVE-SELECT | 2010-11

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

映画 「トイレット」

映画 「トイレット」

お年寄りの COOL は藝術である。

note
題名: トイレット
監督: 荻上直子
主演: アレックス・ハウス
撮影: マイケル・レブロン
編集: ジェームズ・ブロックランド
美術: ダイアナ・アバタンジェロ
音楽: ブードゥー・ハイウエイ
衣装: 堀越絹衣
フードスタイリスト: 飯島奈美
製作年: 2010年
製作国: 日本
日本公開: 2010年8月28日
上映時間: 1時間49分
配給: ショウゲート/スールキートス
カラー/35mm/アメリカンビスタ/ドルビーデジタル

ベンチ
point
人生に退屈し、自分の世界に閉じこもって生きる三兄妹が心を開いて家族のきずなを深めるまでを描く感動ドラマ。
『かもめ食堂』『めがね』の荻上直子監督が海外で自分のオリジナル脚本の映画を撮るという念願の企画を実現。
三兄妹と触れ合うばーちゃん役に荻上作品の常連もたいまさこ、謎の女性役に『西の魔女が死んだ』のサチ・パーカー。
荻上作品ではおなじみのフードスタイリスト飯島奈美による美食の数々にも期待。

story
プラモデルオタクのレイ(アレックス・ハウス)、引きこもりピアニストの兄モーリー(デヴィッド・レンドル)、エアギターで自己実現のアイデンティティーを保っている大学生の妹リサ(タチアナ・マズラニー)の三兄弟は、人生は退屈の繰り返しに耐えることだと信じて疑わなかった。
しかし、生前母親が日本から呼んだばーちゃん(もたいまさこ)との日々を過ごす中で、三兄弟の心に少しずつ変化が起こり始める。

(シネマトゥデイ より引用)


荻上さんという人はおしゃれだなあ。
前作「めがね」はそれが過剰で辟易したけど、常に美のポイントが自己内省的に完結していて面白い。

今回はドラマ~エピソードが適度に盛り込まれてるので、ちょっと嬉しい。
もたいまさこのばあちゃんが全然喋らないというケレンがちと臭いが、それはある一点に集約された形で生かされることになる。

変り者兄弟3人のトンガリぶりを、じっと見つめそこにいるだけのばあちゃんの存在がいい。
達観ともちがう年寄りの柳腰外交が美しい。
不気味ではあるが(笑)

この映画で静かに流れる時間にいつまでも浸っていたい。
古い日本製ミシンを手際よく直すあたりに、家族を証明させる演出がグッとくる。

長男のスカート姿は違和感大だけど、好きなものに理由を求めるのは無意味と言い張る彼は、その姿でピアノコンテストに立向かう。
パニック障害に見舞われあわわに陥る長男に対して、ばあちゃんはゆっくり立ち上がり親指を立てて「クール」と励ます。
それこそ、ばあちゃんがCOOLだ。

がんばれ!とも言わず、若者言葉でクール。
演奏頑張れの意味よりむしろ、タキシードにスカート姿という色々あった長男のもろもろの美観にクール!!!と言わしめたのかも知れない。

好きに生きて体当たりでいいのだ。

彼のはくスカートの柄がちょっと北欧風で素敵だ。
ヨーガンレールのカーテンみたいで、グッとくる。
長女の水玉ワンピにショット皮ジャンってのもいかしてる。
とにかく衣装がなにげなく素敵。
バス停ベンチに座るばあちゃんの横には、いつものようにサチ・パーカーがいる。
彼女のコスチュームも凄いことになっている。
でも、いいのだこれが。

なぜだか解らないが、なんかいい。

生きてる感じがズンズン伝わってくる。
サチ・パーカーは足を地につけているが、ばあちゃんの足はブラブラ浮いているままだ。
でもふたりは違うやりかたで堂々と生きているようだ。
そして付かず離れず仲が良さそうに思える。

飼い猫までおしゃれに可愛いポーズとる。

猫にねずみは犬猿の仲だが、宣伝ポスターに映るその図は御機嫌に仲良しだ。
バラバラな家族の繋がりを再生させる意図をよく表したポスターです。
しかも、なにげないのがいい。

おおげさな家族愛は、この映画にはない。

何気ないのが、家族であってほしいのである。

2010年10月 東京 新宿武蔵野館2 にて観覧
映画紹介
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<<子持ち招き猫 こけし>>
「トイレット」に出てくる猫は幸せを感じさせます、まるで招き猫です。
招き猫こけしで、おなかにカップルを包んでます、こちらもいい図です。
首には千両小判ぶら下げて、嗚呼羨ましい!
三毛猫ってのが日本風で素敵。
映画もシンガーミシンにTOTOトイレやらギョーザ、寿司などクールジャパン満載なんだから、ここはトラ猫より三毛でいってほしかったなぁ。

招き猫こけし101029-1-.jpg長男 いちご柄スカート生地長男 りんご柄スカート生地



101029-index.jpg

OLYMPUS E-330
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL 25mm(35mm換算値 50mm) f2.8
4/3型 LIVE MOSS  7.5 megapixels
adobe PHOTOSHOP 5.5

101029-date.jpg
スポンサーサイト

| 映画 | 02:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

煙草大幅値上げ

たばこ値上げ

パッケージデザインは藝術である。

2010年10月1日 煙草の値段が かつてない大幅値上げとなりました。
税収アップっていうわけで、国策です。

1000円でもいいと思います。

今回の値上げをもって禁煙覚悟する人も多いでしょうけど、私は止めませんよ喫煙。
値上げしたから止めるというのが、我慢できません。
なんか金に負けたみたいでね。

それでなくても昨今 喫煙者は生きづらいんですから、ここは勝負でしょう。

身体に良くないから止めましょう、というのには反発します。
大きなお世話…というのが本心です。
吸いたい時はやるし、吸いたくない時はまずいから吸わないっていう、当たり前の事です。
喫煙が禁煙家にかける迷惑というのには、全く異論ありません。
なんとかしなくてはいけません。
分煙ってやつですね。
めんどくさいから、いっそのこと禁煙法制化を願ったりもします。

ヘビースモーカーの私ですが、禁煙をしようと思ったのは今回ではなく、
煙草のパッケージに「吸い過ぎると死にますよ」みたいなコメントがデザインされた時です。
あれは良くない。
表示するのは構わないが

パッケージデザインを無視!

コメント内容ではなく、その遠慮のない不細工なデザインレイアウトに嗜好品としてのありようを疑ったのです。

ですから、あの時からコメント表示が目立たない PALL MALL メンソールを愛用してます。
理由はともかく、世の中が禁煙絶対主義に向かう中、なんとも情けない反旗ですがね。
今回のことで禁煙は致しません。
嗜好品としてのプライドを守れなくなった暁には、堂々と禁煙宣言致します。

昨日値上げしたポールモールを買ってきて、眺めてる。

2010年10月2日 自宅にて観覧
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<< みなと舞鶴 船長こけし >>
船乗りは煙草が大好き。
船長としてはパイプでしょう!
今時全くいないでしょうけど、さもありなんの図ですね。

お土産こけしのいいところは、こんな細かなディテールを崩さないところですね。

船長こけし





101002index.jpg

OLYMPUS E-330
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL 25mm f2.8
4/3型 LIVE MOSS  7.5 megapixels
adobe PHOTOSHOP 5.5

101002deta.jpg

| 世相 | 10:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。