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映画 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」

続・三丁目の夕日

ゴジラは藝術である。

前作から2年経っての続編。
映画としてのストーリーや細かな時代性など、この作品においてはどうでもよくなっていた。
しょっぱなから、東宝の大スター登場でもう嬉しくなっちゃって…。

そう、ゴジラ。

しかも、こいつは凶暴だ!
初期ゴジラにあった反戦としてのヒールモンスターを久々に見た。
僕らの前に現れたヤツは、そんなヒール感モロ出しで嬉しかった。
映画の筋には一切関係なしだけど、狂喜だ。

着ぐるみゴジラではもはや許してくれない平成に、この映画のVFX技術(Visual Effects=特撮)は凌駕した。
冒頭のこのシーンだけで、もう傑作。

ゴジラが赤塚漫画の「シェー」をしたり、ハリウッドじゃあトカゲゴジラでしらけてしまってたから、あるべき姿に拍手。

歌舞伎役者のような見栄を切るのも味。
更に鈴木オートの親父(堤 真一)運転するミゼットの疾走感が、これまたもの凄い!
凶悪ゴジラにタイマン張る向こう見ずも、ベランメエでカッコよし。
下町の町工場の親父かくあるべし!

嗚呼 なんてこの映画洒落てるんでしょう。
エンターテイメントかくあるべし。

くどいけど、筋にはまったく関係ありません(笑)



この無駄な遊びを、必死にこだわる姿勢が美しい。
中途半端じゃないところに愛を感じます。

とにかく、色々な時代考証グッズを見てるだけでニヤニヤしてました、ボク。
勿論ありました、皇太子(現 平成天皇)と美智子さん御成婚こけし。
愛すべきキンばあさん(もたい まさこ)の煙草屋店頭にしっかり飾られているのを、見逃す筈はありません。

この映画、人情話満載で気持ちよいのですが、前作鑑賞している人にとって「三丁目世界」にスッポリはまるので、そこはもうどうでもよくなってしまう。
だから、スクリーンではゴジラと煙草屋ばっか見てました(笑)

笑われてもいいですけど、これはゴジラ映画の傑作だぁ!

2007年11月  東京 錦糸町 楽天地シネマズ錦糸町 にて観覧
映画紹介
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<< 皇太子殿下 美智子様 御成婚こけし >>
各種たくさん作られた御成婚こけし。
やんごとなきお方である皇室関係にあって、大衆娯楽のひとつに過ぎない「こけし」に文句のひとつもなく許してるあたりニッポンはいい国です。
当時のミッチー人気が偲ばれます。

皇太子美智子様 御成婚こけし10-8-30b--.jpgfille-cfille-d





続・三丁目の夕日fille-index

OLYMPUS E-330
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL 25mm f2.8
4/3型 LIVE MOSS  7.5 megapixels
adobe PHOTOSHOP 5.5

続・三丁目の夕日 date
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| 映画 | 02:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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映画 「ALWAYS 三丁目の夕日」

三丁目の夕日

東京タワーは藝術である。

私が出来たての東京タワーに初めて登ったのはエレベーターではなく、階段を汗だくになって歩いたような気がしている。
まだ子供だったから、エレベーター代がもったいないと思ったからだと推測するけど、どうも記憶がおぼつかない。
別料金だったのかどうか定かではないが、ともかく歩いた記憶だけがある。

記憶というのは曖昧なものだ。

昭和33年、巨人の長嶋がデビューした年に完成した電波塔が東京タワー。
その頃の都会の最大公約数的家族を、かなり好意的懐かしさを持って描いた映画が「ALWAYS 三丁目の夕日」

その頃を知らない世代の若い監督(山崎 貴)だから、大いに夢見がちになるけど映画とはそういうモノ。
原作漫画(西岸良平)のシビアさはとりあえず置いて作った、ファンタジーとして素晴らしい。

ミゼットやら都電やら、いちいち嬉しくなってしまう。
こだわった美術に見惚れる。

丁度、鈴木オートの長男一平君(好演!)とほぼ同年代なのでスッポリ映画にはまってしまいました。

自分が生きてきた昔をなぞらえると、そのいい部分だけがファンタジーのように甦るので、まんまと泣いてしまって恥ずかしい。
多分描かれるエピソードのキレイ事以上に大変なこともあったと思うが、懐かしさが勝ってしまうので如何ともしがたい。

曖昧な記憶とは、そういうものかも知れない。

はっきりしているのは、東京タワーがモノとしての当時の凛としたニッポンプライドである。
これだけは確かなのだ。

とにかくデカイ。

当時の絵葉書を見るとわかる。
ビルなどあまりなく、戦後復興を遂げつつあった東京の平べったい地平にドスンと突刺すタワーの美しさを。
モデルとなったパリのエッフェル塔は今でこそフランスが誇る名所だが、当初は美観を損なうとして反対意見もかなりなものだったらしいけど、日本は違う。
イケイケの夢に向って一直線だったわけですね。
みんなが、完成を心待ちにしていた。
私だって、子供心にワクワクしたクチだったもん。

コウジョウというより、コウバといった風情の自動車修理工場の鈴木オートに、集団就職する堀北真希を乗せて疾走するミゼット。
彼女の希望溢れる瞳がいい。
あの頃の、希望に向ってGO!の30年代を見事に表出。

大きい会社を想像していた堀北嬢に叱責された、鈴木オート社長(堤 真一)の台詞がいい。
「戦争は終わったんだ、ニッポンはこれからドンドンよくなる、会社だって今はこうだがドンドンでっかくなる!」

ああ、なんて臭いセリフなんだろう。
でも、胸の奥でキュンとなるのはなんでなんだ!
この根拠のない自信が美しい。

映画のラスト

完成された東京タワー
なかなかその御姿を見せてくれない
登場人物それぞれの場所で、そのブツを見上げているが、映画はなかなか完成されたであろう東京タワーを見せない。

まるで真打ち登場である

やっと夕日に染まった空にそれは現れる。

「よっ 日本一!」

当時世界一なんだけど、そう叫ぼう(笑)

東京タワーは単なる電波塔ではなく、ニッポンの希望としての意匠だったのかも知れない。

2005年11月 東京 有楽町 日劇2 にて観覧
映画紹介
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<< 東京タワーこけし >>
お土産こけし界の「東京タワー」はいろいろありますが、この大きさ、顔を突刺す塔のアバンギャルド性において秀逸。
塔の下から上部へかけての見事なシェイプ。
リアルにこだわらない形状の美意識。
金色に塗り込まれたゴージャスな気品。
極めつけは「世界一」と筆描きされた奇妙な自信。

なんて お土産こけしは自由なんだろう!

願わくば、実際の東京タワー333mにちなんで、333mm(こけし直寸は 300mm)で作る洒落っ気も欲しかったところではあります。

東京タワーこけしパンフパンフ2東京タワー絵葉書





データファイルindex

OLYMPUS E-330
TAMRON SP90mm macro f2.5
4/3型 LIVE MOSS  7.5 megapixels
adobe PHOTOSHOP 5.5

データファイル2

| 映画 | 16:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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マン・レイ展

マン・レイ展

マン・レイは藝術である。

六本木の国立新美術館で開催されているので、いそいそと行きました。

マン・レイ写真は昔から好きだったのですが、今回の「知られざる創作の秘密」と題されたアプローチは面白かった。
失敗のヒントから有名になったというソラリゼーションフォトには特別感心しないけど、しっかり撮りおこすポートレートの丁寧さは感動せざるを得ない。
特に、本人考案の色彩定着技法によるカラー・ポジ写真という大げさなキャプションの付いたポートレートに、くぎ付けになりました。
カラー写真を撮っていたなんて少し驚いたけれど、モノクロに色彩着色した手触りで。
しかもポジだから艶っぽいのもグッとくる。

新しいのに、古色蒼然とした佇まいを見せるモノクロ的展開に、とても心揺さぶられてしまいました。

その小さなポジフィルムを隅々まで凝視してたら、学芸員にあまり近づかないで見て下さいと叱られた。

重厚で丁寧な古さは、新しい。という職人的芸術感をマン・レイから教わりました。

また面白い展示品がありました。
それは、マン・レイの作品を10センチぐらいの小さなメモ帳仕様にしたインデックスバインダーが展示されてたのです。
本人作製との事ですが、この遊び心溢れるシャレっぷりも好きである。

こんなもの私も作って、手元に置いておきたいな。

ダダ的でアバンギャルドな短編映画も上映されて、興味を引かれましたが、チンプンカンプンで面白い。
なによりスタイリッシュなのが、らしくて素敵。
才人特有のくどさ、マン・レイおしゃれ。

芸術映画は「謎」が命ですから。

しかし、やはり写真の人です。

2010年8月 東京 六本木 国立新美術館 にて観覧
展覧会紹介
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<< クロンボこけし >>
マン・レイといえば、やっぱりアフリカのお面がイメージ。
土着の素朴さにスマートな洗練を意味付けた慧眼。

そんな感じをよく表現したクロンボこけし。
顔の表現といい、洋服の柄の絵付けなど、日本人だってやる時はやるんです。

昭和のおしゃれこけしの宝庫 千趣会のこけしで、底にシールがありますね。

man-ray--_20100910181401.jpgman-ray---.jpgman-ray----_20100910181401.jpgマンレイフォト





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OLYMPUS E-330
TAMRON SP90mm macro f2.5
4/3型 LIVE MOSS  7.5 megapixels
adobe PHOTOSHOP 5.5

date-file1

| 写真 | 06:44 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ブログ準備中

ブログ準備中

おはようございます
こんにちわ
こんばんわ

8月中にはなんとか、ちゃんと公開できるよう奮闘中。
思ったよりもブログって難かしいです。

| お知らせ | 19:37 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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